シルク印刷【ものづくり〜国内編〜】
発色がいいシルク印刷。色数が単色~数色であればコストもやすく、厚塗りなどの手法も多くあります!
インクジェットなどと違い、一色一色を人の手で混色し、色づくりを行います。
こちらは版(スクリーン)。絹生地に感光剤を塗り露光したところのみインクが通ります。布目の細かさで精度が異なります。
印刷物に版を乗せて、スキージーでインクを押し当て印刷します。
治具を使って印刷物を固定し、ズレを防止します。
スクリーンにインクがたまりますので、定期的に清掃します。
インクの定着度は印刷素材やインクの種類によって異なり、場合により釜で乾燥させることもあります。
材料により細かな温度管理が重要となります。
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