Q:本体のボリュームを絞っても音が聞こえるのはなぜですか?
音が二重に聞こえるのはなぜですか?
音が二重に聞こえるのはなぜですか?
A:レコード盤の表面には、細い線が同心円状に多数刻まれており、これを「マイクログルーブ」と呼びます。
音楽信号はこの溝に記録されており、針先がその溝をトレースすることで振動が生まれ、カートリッジがその振動を電気信号として拾い、増幅してスピーカーから音として再生されます。
この構造上、針先が溝をなぞる際にわずかな“生の振動音”が発生することがあり、これを「ニードルトーク」と呼びます。
ニードルトークはレコード再生方式特有のもので、プレーヤーの種類や構造によって聞こえ方が異なることがございます。
もしニードルトークが気になる場合は、プレーヤーから少し離れてお聞きいただくか、スピーカーのボリュームを上げていただくことで軽減できる場合がございます。
音楽信号はこの溝に記録されており、針先がその溝をトレースすることで振動が生まれ、カートリッジがその振動を電気信号として拾い、増幅してスピーカーから音として再生されます。
この構造上、針先が溝をなぞる際にわずかな“生の振動音”が発生することがあり、これを「ニードルトーク」と呼びます。
ニードルトークはレコード再生方式特有のもので、プレーヤーの種類や構造によって聞こえ方が異なることがございます。
もしニードルトークが気になる場合は、プレーヤーから少し離れてお聞きいただくか、スピーカーのボリュームを上げていただくことで軽減できる場合がございます。
Q:トーンアーム根本の黒いプラスチック部分が浮いてグラグラしているように見えます。これは正常ですか?
A:トーンアームの接続部やターンテーブル部分には、スプリング・マウント と呼ばれる構造が採用されています。
これは木製パネルからわずかに浮かせることでサスペンションのように動く仕組みになっており、外部からの振動や、レコード盤の反りによる衝撃を吸収する役割があります。
この構造により、再生中の針飛び防止や安定したトレース性能が確保されるため、トーンアーム根本が多少動くのは正常な仕様となります。
これは木製パネルからわずかに浮かせることでサスペンションのように動く仕組みになっており、外部からの振動や、レコード盤の反りによる衝撃を吸収する役割があります。
この構造により、再生中の針飛び防止や安定したトレース性能が確保されるため、トーンアーム根本が多少動くのは正常な仕様となります。
Q:レコードの曲が終わる直前で、ターンテーブルの回転が止まってしまうのはなぜですか?
A:AUTO STOPスイッチがオンになっている場合、レコードの溝や曲の構成によっては、終曲まで到達する前に停止してしまうことがあります。
そのため、途中で止まる場合には AUTO STOPスイッチをオフ にしてご使用ください。
特に 45回転のEP盤を再生する際は、曲の長さや溝の位置がLP盤と異なるため、AUTO STOPをオフにしておくことを推奨しております。
そのため、途中で止まる場合には AUTO STOPスイッチをオフ にしてご使用ください。
特に 45回転のEP盤を再生する際は、曲の長さや溝の位置がLP盤と異なるため、AUTO STOPをオフにしておくことを推奨しております。